三重県立四日市商業高等学校

　本校３年生の課題研究「観光ビジネス」講座では、「観光甲子園2024」地域探究部門の準決勝に向け、調査・研究活動を継続中です。

10月2日（水）には、四日市農芸高等学校を訪問し、農業科学科のみなさんからウールで育てた「ウール茶」栽培の取り組みについてお話を伺いました。

「ウール茶」栽培は、約3年前から始められたそうです。毛織物製造の工程で発生する廃材（廃ウール）をお茶の木の根元に埋めることで保水性が高まると同時に、数ヶ月後には分解されて肥料にもなることから、美味しいお茶を作ることができるそうです。

調査の過程で「ウール茶」はSDGs達成にも貢献できる環境にやさしい製品であることがわかりました！