学校長あいさつ <<第38代校長 奥田 隆行>>
「至誠」
  校長 奥田隆行
令和5年4月、第38代校長として三重県立四日市商業高等学校に着任しました奥田隆行です。どうかよろしくお願いいたします。
本校は、今年で127年目を迎えます。本校の校訓である「至誠」とは、『いついかなる時でも、人に対して誠意を尽くせる人間であれ!』ということで、創立以来受け継がれています。
目指す学校像は、校訓である「至誠」の精神のもと、商業教育・普通教育を通じて知・徳・体の健全な成長を促し、地域と連携しながら専門性の高い社会人を輩出できる学校です。
育みたい生徒像は、礼儀やマナーをしっかりと身につけた上で、生きて働く知識・技能を備えるとともに、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力を持ち社会に貢献できる人材、様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題解決ができる能力を持ち、社会人として活躍できる人材です。
今年度から新しい制服となり、これまでの伝統を生かしつつ今後も長く愛着の沸く制服となるようLGBTQなど今の時代に対応した男女共通のブレザーを導入しました。制服はスラックスかスカート、ネクタイかリボンを自由に組み合わせて着用することが可能で、夏服は、吸汗性に優れたポロシャツです。
これからも四日市商業高等学校は、時代の変化を敏感にキャッチし、教育内容も変化に応じて柔軟に対応するとともにコミュニケーションあふれる教育活動を実践することで、社会や地域に貢献できる人材を育成していきます。